UI UIのカウアイ島 視察旅行7 
Aston Waimea Plantation Cottage
2001年6月23日〜24日

今回の視察旅行は、ワイメアキャニオンおよび
ホテルを同時にご紹介させて頂きます。

ホテルに行く前に、ワイメアキャニオンに行ってみる
ことにしました。
ワイメア町にあるCaptain Cookの像の前にある
ISHIHARA STOREで飲料水をまず購入しました。
ワイメアキャニオンで少しトレッキングなどを
考えていらっしゃる方は、ここで必ず飲み物などを
用意しておくことをおススメします。

 

そして、WEST KAUAI TECHNOLOGY
& VISITOR CENTERと書かれている
緑色の屋根の建物が右側に見えたらその
手前の道を右折してワイメアキャニオンには
向うようになります。
SPEED LIMIT25と書いてある方まで行って
しまったら行きすぎなので、戻って必ず
この道を曲がるようにして下さい。



ワイメアキャニオンロードには、道路脇に
下のような山水の流れも見ることができます。

 

ワイメアキャニオンまでの道はカーブが続きます。



右折するとWAIMEA CANYON LOOKOUTと書かれた
看板が見えてきます。

 



もう少し進むとNIIHAU VIEW POINT 
とCANYON LOOKOUTと書かれた場所があります。
私が行った時は、残念ながらNIIHAU島を見ることは
できなかったのですが、NIIHAU島の説明が書かれたものが
設置されております。
ここからのワイメアキャニオンの眺めは最初に寄った
WAIMEA CANYON LOOKOUTよりも良いです。
ここは、PUU HINAHINA LOOKOUTと呼ばれております。

 



さらにドライブを進めて、NA ALA HELEという場所まで
来ました。体力に自信のある方は、ここからはPIHEA TRAIL
という山歩きのコースもございます。
下の右側のようなコースを歩いて行くようになります。
この場所では、ハワイの州の鳥であるNENEも何羽か
見ることができます。
ここからのワイメアキャニオンの眺めは、ナパリコーストを
見おろすことができます。

  

 

その後、KOKEE LODGE およびMUSEUM
に寄ってみました。
MUSEUMの中では、カウアイ島を襲ったハリケーンの
ビデオなども上映されております。
そして、KOKEEというのは、ニワトリのことであるが、
このKOKEE LODGEの周りには、多くのKOKEEを
見ることができます。

 

 

その後、下山しワイメアタウンのCaptain Cookの銅像の
裏に位置するDA BOOZE SHOPというレストラン(弁当屋?)
をたまたま見つけたので、そこでランチを食べてみることに
しました。
メニューに、CHICKEN KATSU と CHICKEN KATSURETSU
と書いてあったので、どう違うのか?と聞いてみたところ、
KATSURETSUがグレービーがかかっていて美味しいという
ことだったので、それを注文してみました。
$5.95で値段も手ごろで、ここの弁当は美味しいです。

 

ランチを食べたあと、前回のカウアイ視察旅行でも立ち寄った
場所なのですが、入り口にALIENが立っているおもしろい
インターネットキャフェに行くことにしました。
Mr.Wayneというオーナーが大事に育てたOrchidを販売していて、
コーヒーも出しております。
Mr.Wayneは、すごいこだわりを持った人で、
カウアイ島に何十年も住んでいるのだが、カウアイコーヒーは美味しくないと
言い、EXTRA FANCYレベルの上質の豆を
わざわざハワイ島のコナから取り寄せて、
美味しいコーヒーを一杯$1.50で出しています。
これは美味しいです。一口飲んで、これは良い豆だとわかる味です。



コーヒーを飲んだ後、本日宿泊することになっている
ASTON WAIMEA PLANTATION COTTAGEに向うことにしました。
ホテルの位置は、ISHIHARA STOREから2ブロック(車で3分程度)
の位置になります。

このホテルは、全部で50棟しかなく全てが独立した
コテージタイプの部屋となっております。
STUDIO − 2部屋 、 1ベッドルーム − 16部屋
2ベッドルーム − 14部屋 、 3ベッドルーム − 13部屋
4ベッドルーム − 1部屋 、 5ベッドルーム − 1部屋
となっております。


 

WAIMEA BREWING CO.(レストラン) と ホテルのフロントロビーは隣接
しております。チェックインは、右側のわらぶき屋根の小屋みたいな
ところで行います。
閑静な雰囲気が漂っており、この時点から私は部屋はどんな感じ
だろうという期待感でいっぱいでした。

 

チェックインロビーは、こじんまりとしています。
木目の床、壁、天井がなんと言えず、風情があって良いです。
ここで、50%OFFカードとクレジットカードを提示してチェックインする
ようになります。そのすぐ横には小さなお土産などを販売している
ショップが入っていますが、ここには食べ物はほとんど置いてなく、
お土産品の他は飲み物(ジュース程度)が置いてある程度です。

 

部屋の鍵には小さな懐中電灯が付いております。
なぜだろうと思ったのですが、夜部屋に入るときに暗くて鍵穴が見えない
階段が良く見えないなどの問題があるので付けてくれているようです。
私は、76という部屋番号のコテージに泊まることになりました。
予約は、1ベッドルーム GROVE VIEWだったのですが、
1ベッドルーム SUPERIOR GROVE VIEWにアップグレードしてくれた
ということです。
普通のGROVE VIEWとSUPERIOR GROVE VIEWの違いは、
コテージの間隔がSUPERIORの方が広くて、ベランダも広い作りと
なっております。
ご宿泊になるコテージのすぐ裏まで、
自分の車で行くことができ移動が楽です。

 

 

部屋の中は、床、ブラインド、テーブル、ソファーなど全て
木目で統一されています。
ただし、ソファーベッドでは無いので、基本的に1ベッドルームの
タイプは2名までの宿泊となります。
キッチンには、電子レンジは用意されておりません。

 

以下がベッドルームです。
エアコンは付いていないですが、天井のシーリングファンと
窓を開けることによって、涼しい風が入ってきます。

 

ベッドの上には、手作りと思われる毛糸のようなもので
作られたレイが置かれております。

  

以下がバスルームです。
浴槽とシャワー室が別になっております。
そして、浴槽にもハンドシャワーが付いているので
浴槽に浸かりながら、肩などにお湯をかけたい方には
喜ばれる作りとなっております。
ただ、一つ不満なのは、ヘヤードライアーが常備されていない
ということです。これは、フロントに言えば貸して頂けると
いうのは、チェックアウトの時に聞いてわかりましたので、
必要な方はチェックインの時にその旨をフロントに言い
受取るのをオススメします。

 

 

 

以下が部屋の装備品となります。
ビデオデッキは置いてないが、CD付きラジカセが
備え付けられております。

 

アイロン、アイロン台、SAFETY BOXは備え付けられております。
ただし、SAFETY BOXは有料となります。



コテージは、下のように点在しております。
プール(大人用、子供用)が用意されています。

 

以下は、私が宿泊したコテージから見たガーデンと
ガーデン側からのフロントロビーおよびWAIMEA BREWING CO.
となります。

 

この日の晩は、車で3分程度のところにあるBIG SAVEという
スーパーで適当に食べ物を購入して食べましたので、
ディナーの写真はございません。

次の日、もう1度ワイメアキャニオンに、ホノルルに戻る前に
行ってみようと思い、8:00A.M.にホテルをチェックアウトして、
BIG SAVEで朝食セット($2.99)と飲み物を購入して、
ワイメアキャニオンを見ながら食べてみることにしました。
このBIG SAVEは、ISHIHARA STOREの目の前にあり、
肉、野菜、飲み物など何でも揃い、WAIMEA PLANTATION 
COTTAGEに宿泊されて、バーベキューなどしてみたいと
考える方は、ここで用意することができます。

 

昨日も来た場所ですが、PUU HINAHINA LOOKOUTで
ワイメアキャニオンを見ながら、弁当を食べたのですが、
これは安い割には結構美味しいです。
それと、ワイメアキャニオンは、朝のうちに見るほうが
昼近くなってから見るよりも全然綺麗です。
山並みの色が、昼見るときとは全然違います。

 

下りは、遠くに海を見ながら下りる様になります。



以上が今回のカウアイ島のWAIMEA PLANTATION COTTAGEの
視察となります。
今回のホテルは、静かな場所で自分の家で過ごすような
感覚でのんびりしたハワイを経験してみたい方には
オススメのコンドミニアムです。
こうした場所で、バーベキューしたり、本を読んだりして過ごす
のも一つの楽しみ方だと思います。

もう一つ、共同で使用するようになりますが、
コインランドリ-、乾燥機は用意されております。

今後、カウアイ島に行かれる方は、ワイメアキャニオンには
日本ーホノルルーカウアイと乗り継いで来た初日では無くて、
次の日の朝早く行かれることをオススメします。
昼近くになると、モヤが山全体にかかってきてしまうようです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。